株式会社ユー・エス・エス/上田写真製版所 ブログ

日々のこと・コラム
2026/3/9 2026/3/10

◆受験のお守りと春の思い出|湯島天神のお守りはいつまで持っていていい?

文:職場体験スタッフ

※本記事は、東京しごとセンター(女性しごと応援テラス)の再就職支援プログラムの職場体験に参加された方が書いた原稿をもとに、当社にて構成・表現を整えて掲載しています。

こんにちは。
東京文京区・護国寺を拠点に、広報誌制作やデザイン制作を行っている株式会社ユー・エス・エスです。

春が近づくと、街の空気がどこか軽やかになります。
梅や桜の便りが聞こえはじめ、新しい生活へ向かう人の姿も増えてくる頃です。

今年の春、わが家でも小さな節目を迎えました。
子どもが高校へ進学することになったのです。

受験生の一年は、本人だけでなく、親にとっても長く感じる時間でした。
そんな日々を振り返ると、ひとつのお守りのことが思い浮かびます。


友人が送ってくれた湯島天神のお守り

受験が近づいた頃、友人から小さな包みが届きました。

中に入っていたのは、学問の神様として知られる
湯島天神のお守りでした。

湯島天神は、学問の神様として知られる菅原道真を祀る神社で、受験シーズンになると多くの学生が合格祈願に訪れます。

友人が神社を訪れ、いくつか並んでいたお守りの中から選び、わざわざ郵送で送ってくれたものでした。

封筒を開けてお守りを手に取ったとき、その気持ちがとてもありがたく、胸がじんわり温かくなったのを覚えています。

小さなお守りでしたが、そこには
「応援しているよ」
という友人の気持ちが詰まっているように感じました。

子どもはカバンにつけて受験へ

子どもに渡すと、少し照れくさそうにしながらも
「ありがとう」と言って通学カバンにつけました。

模試の日も、本番の受験の日も、そのお守りはいつもカバンについていました。

親としては

・ちゃんと実力が出せるだろうか
・体調を崩さないだろうか

と心配ばかりしてしまいます。

それでも、お守りを見ると少しだけ安心するのも不思議なものです。

きっとそれは、神様の力だけではなく
「応援してくれている人がいる」
という気持ちが込められているからなのかもしれません。

そして春。
無事に合格の知らせが届きました。


FAQ|よくある疑問


Q:受験のお守りは、いつまで持っていていいのでしょうか?

A:一般的には、お守りは約1年を目安に返納するといわれています。
これは神道で「清らかで新しいものを大切にする」という考え方があるためです。

ただし、必ず一年で手放さなければならないという決まりはありません。
願いが叶ったあと、感謝の気持ちを込めて神社へ返納するのがよいとされています。

Q:お守りはどこに返納すればよいのでしょうか?

A:できれば、授かった神社へ返納するのが丁寧な方法とされています。

今回のお守りであれば、湯島天神へお礼参りをして返納する形になります。
願いが叶ったあとに神様へ感謝を伝える「お礼参り」は、昔から大切にされてきた習慣です。

東京に住んでいながら、まだお礼参りには行けていないのですが、春のあたたかな頃に湯島天神を訪れてみたいと思っています。

Q:神社へ行けない場合はどうすればよいですか?

A:遠方だったり忙しくて神社へ行けない場合は、次のような方法もあります。

・近くの神社の古札納所に納める
・郵送で供養やお焚き上げを受け付けているサービスを利用する

大切なのは「処分する」という感覚ではなく、感謝の気持ちを持って手放すこととされています。

Q:お守りは複数持っていても問題ありませんか?

A:問題ありません。

神社のお守りは、それぞれの神様のご加護をいただくものなので、複数持っていても失礼にはあたりません。

大切なのは、お守りを粗末に扱わず、感謝の気持ちを持って身につけることとされています。
お守りはいつまで持っていていい?

合格が決まったあと、ふと気になったことがあります。

「このお守りは、どうしたらいいのだろう?」

一般的に、お守りは約1年を目安に返納するといわれています。
これは神道では「清らかで新しいものを大切にする」という考え方があるためです。

ただし、必ず一年で手放さなければならないというわけではありません。

願いが叶ったあと、感謝の気持ちを込めて神社へ返納するのがよいとされています。


伝わる物語を、かたちにする仕事

私たち株式会社ユー・エス・エスは、文京区にあるデザイン制作会社です。

広報誌の企画提案をはじめ、取材・撮影、デザイン制作まで、想いや情報がきちんと伝わる「伝わる表現」を大切に、日々制作に取り組んでいます。

季節の出来事や日々の暮らしの中には、人の気持ちがふと伝わる瞬間があります。

今回のお守りのように、誰かを思う気持ちは、言葉や形になって人に届くものです。

私たちも、そんな小さな物語を丁寧にすくい取りながら、読む人の心にやさしく届くコンテンツを作り続けていきたいと思っています。

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