こんにちは。
東京文京区護国寺の文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
サスレポ(サステナビリティレポート)シリーズ第15回です。
今回は、サスレポを作るうえで欠かせない「中身の素材」の集め方についてお話しします。
「いざ作ろうと思っても、ネタがない…」というときこそ、“社内にあるもの”の見つけ方がカギです。
種類 | 内容 |
---|---|
人 | 社員の声・インタビュー・行動例など |
数字 | 実績データ(CO₂排出・有給取得など) |
写真 | 現場・社内風景・活動の様子など |
→ この3つがそろうと、「伝わるサスレポ」になります!
インタビューやアンケートを使って「実際の声」を集めます。
📌ポイント:ありのままの言葉が一番リアルに伝わる!
部署をまたいで情報が分散していることが多いので、一覧表でまとめるのがおすすめ。
項目 | 担当部署 | 参考例 |
---|---|---|
電気・ガス使用量 | 設備管理 | 検針記録・請求書など |
有給取得率 | 人事 | 勤怠システム |
女性比率・役職数 | 人事 | 社員台帳 |
通勤手段の比率 | 総務 | アンケート |
📌あらかじめ「これをまとめたいです」と伝えると、社内協力も得やすくなります!
写真は文章の10倍伝わる素材です。
スマホでもOKなので、次のような場面を押さえておくと役立ちます。
📌「横位置(16:9)」「明るい場所」で撮るのが後々使いやすいです。
→ 「伝える努力をしていること」自体が価値になります。
第16回は、「サスレポのトーン&マナー」について。
まじめすぎ?軽すぎ?“ちょうどよい言い方”のヒントをご紹介します!
「素材が社内にバラバラで…」
「写真の撮り方がわからない」など、制作前の素材集めからサポート可能です。
お気軽にご相談ください!