こんにちは。
東京文京区護国寺の文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
サステナビリティレポート制作シリーズ(サスレポ)、第28回です。
今回は、図版(グラフ・チャート・表など)に焦点をあてて、
「どうやって作る?」「どこに気をつける?」をわかりやすく解説します。
サスレポは文字が多くなりがちですが、
数字や傾向を“視覚で伝える”ことで、
読者の理解がぐんと深まります。
たとえば…
図版の種類 | 向いている内容 | 例 |
---|---|---|
棒グラフ | 数値の比較 | 年度ごとの廃棄物排出量 |
折れ線グラフ | 時系列の変化 | CO₂排出量の推移 |
円グラフ | 構成比 | エネルギー源の内訳 |
表 | 複数項目の一覧 | 各事業所の取り組み一覧 |
イラスト・アイコン | 説明・誘導 | サーキュラー経済の図解 など |
1図版=1メッセージが原則です。伝えたい内容を明確にしましょう。
・図の上にわかりやすいタイトルをつける
・色の説明、単位、年度なども記載を忘れずに!
・同系色の使いすぎNG(見づらくなります)
・赤=悪い、青=安定などの印象にも配慮を
・サスレポ全体のトーンに合った字体に
・文字サイズは12pt以上が読みやすい目安です
中小企業ではExcelやCanvaなどで自作するケースもありますが、
「見やすさ」「統一感」「プロ感」を追求するなら、
デザイン会社に任せるのがおすすめです。
当社では、
✔️ グラフやチャートのデータ整理
✔️ 見る人に伝わる図解の制作
✔️ サスレポ全体のデザイン統一
✔️企業のブランドやレポートの目的に合わせたカスタマイズ
など、サステナビリティレポートに最適な図版を、企画から制作・仕上げまでワンストップでご提供しています。
「社内で作ったけど、どうしても素人っぽい」「データの見せ方に自信がない」「もっとインパクトのあるビジュアルにしたい」――そんなお悩みは、ぜひご相談ください。
専門スタッフが、貴社の情報発信力を最大化する“伝わる図版”をお約束します。
サスレポのクオリティアップは、図版から。
ご相談、お待ちしています!