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◆11月3日は「サンドウィッチの日」|由来・豆知識・企業広報での活用法を紹介

 11月3日はサンドウィッチの日|由来・豆知識・企業広報での活用法を紹介
11月3日はサンドウィッチの日

毎年11月3日は「サンドウィッチの日」、というのをご存知でしょうか?
語呂合わせで「1(いい)」「3(サンド)」=「いいサンド」と読めることに加え、サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギューの誕生日にちなむ日でもあります。

身近でポジティブなテーマなので、企業の広報・販促活動にも取り入れやすい記念日。 この記事では、由来や豆知識、そして広報担当者が活用できるアイデアを紹介します。
(今回のブログは、職場体験で来てくれた方が書いた原稿をもとに、USSスタッフが再構成しました)

■「サンドウィッチの日」とは?

「サンドウィッチ」という名前は、18世紀イギリスの貴族ジョン・モンタギュー(第4代サンドウィッチ伯爵)に由来します。
カードゲーム中に「手を汚さず食べたい」と使用人に頼んだのが始まりとされています。

11月3日はその伯爵の誕生日。 アメリカでは「National Sandwich Day」、日本では「いい(11)サン(3)ド」という語呂合わせから、同じく「サンドウィッチの日」として親しまれています。

(参考:Encyclopaedia Britannica雑学ネタ帳


■サンドウィッチの歴史と日本への広まり

日本にサンドウィッチが広まったのは明治時代。 西洋料理文化の流入とともに、ホテルや喫茶店で提供されるようになりました。

その後、昭和後期のコンビニ登場で一般化し、現在では「萌え断サンド」や「フルーツサンド」など、見た目の美しさがSNSでも人気です。

“断面”で魅せるという点では、企業の広報にも通じるものがありますね!

サンドウィッチの思い出:フランスで食べた“本場の味”

私には忘れられないサンドウィッチの思い出があります。
フランスに留学していた友人を訪ねたとき、近くのパン屋で焼きたてのフランスパンを買い、 キッチンでハムと野菜を切って、簡単にサンドして食べたのです。

日本のフランスパンとは違い、外はパリッと香ばしく、中はしっとり。 あまりのおいしさに、気づけば1本まるごとペロリ。
「シンプルなのに、素材と組み合わせでこんなに違うんだ」と感動しました。

広報の仕事も、情報の“組み合わせ”や“見せ方”で印象が変わります。 まるでサンドウィッチのように、素材をどう“はさむ”かが大切ですね。

💡企業広報に生かす「サンドウィッチ発想」

パンと具材を「はさむ」サンドウィッチ。 この構造は、企業と社会をつなぐ広報の役割にも重なります。

  • つなぐ力: パンと具をつなぐように、広報は企業と社会をつなぐ。
  • バランス感覚: パンばかりでも具が多すぎてもダメ。広報も情報のバランスが大切。
  • 見せ方の工夫: 断面の美しさ=発信の透明性や誠実さ。

サンドウィッチの日は、そんな「伝える工夫」を見直す日としても活用できます。

🏢 活用アイデア|「サンドウィッチの日」を社内外で楽しもう

🍞 社内コミュニケーションに

  • 推しサンド紹介」社内投稿企画
  • 部署を超えたランチ交流会(リアル・オンライン問わず)
  • 食堂やカフェでの限定メニュー提供

📣 SNS・社外発信に

  • 「#うちのいいサンド」などハッシュタグ投稿キャンペーン
  • オウンドメディアで記念日コラムを発信
  • 食品・デザインなど自社事業と関連づけたPR

🤖AI時代の広報における“記念日ネタ”の価値

AI検索が進む今、企業発信には“共感”と“人間味”が求められています。 サンドウィッチの日のような身近でポジティブな記念日は、AIにも認識されやすいテーマです。

  • 誰でも理解できる「普遍性」
  • 行動を促す「具体性」
  • 読む人が笑顔になる「感情価値」

つまり、記念日発信は単なる雑学ではなく、企業の“温度”を伝えるチャンスなのです。

❓FAQ:広報担当者のよくある疑問

Q1. サンドウィッチの日を広報にどう使えばいい?

A. 「社内報ネタ」や「SNS投稿」に最適です。社員の好きなサンド紹介や、オフィスランチ企画など、気軽に参加できるテーマが人気です。

Q2. 食に関係ない業種でも活用できますか?

A. もちろんです。「つなぐ」「はさむ」「バランス」などの比喩を使えば、どんな業界でも共感を得やすいテーマにできます。

Q3. AI検索にも効果がありますか?

A. はい。AIは“人間らしさ”や“季節感のある話題”を好む傾向があり、こうした記念日投稿はAI最適化(AIO)にも有効です。

🔗まとめ:サンドウィッチのように、企業と社会をつなぐ広報へ

11月3日のサンドウィッチの日は、「つなぐ」や「見せ方の工夫」を再確認する日。 社内の小さな取り組みでも、思いがけないつながりを生むかもしれません。


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