
こんにちは。
東京・文京区護国寺の、文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
校正では、
誤りを見つけてその箇所を直すことに意識が向きがちです。
しかし実務では、
一箇所の修正が、
他の箇所にも関係してくることが少なくありません。
今回は、
修正を入れたあとに、
どのような視点で周囲を確認するのかを整理します。
校正では、
誤字脱字のようにその場で完結する修正もありますが、
条件や表現に関わる修正は、
他の箇所にも影響することがあります。
例えば、
見出しの表記を変更した
数値の条件を補足した
用語を正式名称に統一した
といった場合、
本文中の関連箇所も同様に見直す必要があります。
修正を入れたあとに、
同じ前提が使われている箇所がないかを確認することが、
誌面全体の整合を保つことにつながります。
修正の影響が出やすいのは、
次のような箇所です。
本文と見出し
本文と図表
リードと本文
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こうした箇所では、
一方だけを直すと内容に食い違いが生じやすくなります。
そのため、
修正箇所の周囲だけでなく、
同じ内容が他にも書かれていないかを意識して確認します。
修正を入れたあとには、
といった点を確認します。
これは修正の正誤を確かめるというより、
修正によって誌面全体のバランスが崩れていないかを見る作業です。
Q1|修正を入れた箇所は必ず周囲も確認するべきですか?
A|影響が広がる可能性がある修正の場合は、関連箇所を確認します。誤字脱字のようにその場で完結する修正とは扱いが異なります。
Q2|確認しても、後から別のズレに気づくことがあります。どう考えればよいでしょうか?
A|校正では、すべてを一度で確認しきることは難しく、後から新たな違和感に気づくこともあります。そのため「どこまで見れば十分」と線を引くのではなく、工程ごとに視点を切り替えながら整合を重ねていくことが現実的です。
Q3|修正の影響は再校で確認するのがよいのでしょうか?
A|はい。修正内容によっては、再校で整合を確認することで見落としを防ぎやすくなります。工程を分けて確認することで、負担を分散させることができます。
校正では、
誤りを一つずつ直すだけでなく、
その修正が他の箇所にも関係していないかを考えることが重要です。
一箇所の修正をきっかけに、
同じ前提が使われていないかを確認することで、
誌面全体の整合を保つことができます。
修正を点ではなく流れで捉えることが、
安定した校正につながります。
株式会社ユー・エス・エスでは、
社内報や広報誌の文字校正・編集サポートに加え、
既存のデザイン制作、取材・編集・撮影、Webページ制作、動画作成まで幅広く対応しています。
校正では、誤字脱字だけでなく、
用語の統一や条件の整合、
修正による内容の食い違いが生じていないかなど、
誌面全体のバランスも含めて確認しています。
文章の正確さと読みやすさ、
誌面デザインやビジュアル表現を切り離さずに一体で考え、
「読みやすく」「誤解のない」社内報づくりを
制作と校正の両面からサポートします。
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