
最近、X(旧Twitter)でデジタル庁が公開した「MCP(Model Context Protocol)」の実装例が、話題になっていました。「Jグランツ補助金検索システム」をLLMから使えるようにした例で注目されていました。
「MCP」という単語を見るたび、「難しそうだな…」「専門家向けの技術だろう」と敬遠していました。多くの記事で「便利さ」は伝わってくるのですが、実際に手を動かすには、なんだか敷居が高い気がしていました。
デジタル庁のホームページ(こちらの記事↗)には、詳細な構築手順が書かれています。専門的な言葉も多く、最初は「難解そうだな…」と思いましたが、実際にMacでセットアップ作業を進めてみると、手順自体はシンプルでした。専門知識はさておき、書いてある通りに手を動かすことが重要だと分かりました。
「構築」というよりは、「指示された手順の実行」でした。Macを使っている方なら、ターミナルで数ステップのコマンドを実行するだけで、サーバーが立ち上がります。

サーバーが立ち上がったので使ってみます。
デジタル庁の例でも紹介されているように、今回はClaude Desktopアプリと連携させました。

たったこれだけで、連携完了です。
難しい設定などは一切なく、Claudeを通じて自然言語でJグランツのデータにアクセスできるようになりました。
試しに、12月末までの東京都の補助金を調べてもらいました。

今回のMCP導入を通して感じたのは、「技術の難しさ」と「導入の手軽さ」は別物だということです。
MCPサーバは、他にも様々なアプリやツールとの連携もされているようです。
例えば、
など、応用範囲は広そうです。
「難しそうだから」と敬遠していた方も、ぜひこの機会に一歩踏み出して、自分のPCで最新技術が動く便利さを試してみてはいかがでしょうか?