■デザイン印刷百科

◆ひし餅は、どうやって食べるの…？？

３月３日は雛祭りですね！

こんにちは、東京護国寺のデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
３月３日は、ひなまつり、ですね！
当社でも雛人形を飾っていますが、ご自宅で桃の花を飾ったり、
菱餅（ひしもち）、ひなあられをお供えしている方も
多いのではないでしょうか？

雛祭りとは、女の子の健やかな成長と健康を願う伝統行事で
「桃の節句」と言われるのが一般的ですが、
正式には「上巳の節句（じょうしのせっく）」という
五節句のひとつ。

雛人形と一緒に飾る「桃の花」は、古来から邪気を払う
魔除けアイテム、として有名ですが、お供え物の定番である
菱餅の「ひし形」も魔除けになるといわれているのは
ご存知ですか？
また、あの定番の桃色・白・緑色には、雪の中から新緑が芽吹き、桃の花が咲く、という
春の訪れをイメージしているそうです！

※五節句（ごせっく）とは、、
1月7日「人日（じんじつ）の節句」
3月3日「上巳（じょうし）の節句
5月5日「端午（たんご）の節句」
7月7日「七夕（しちせき）の節句」
9月9日「重陽（ちょうよう）の節句」

ところで、みなさん、飾った後の菱餅は、どうされています…？
当社、今年は、ポップライスを固めた“おこし”タイプではなく、
お餅で出来た本物の菱餅を飾ったので、あらためて調べてみました！

１，３枚に切り分ける
三色のお餅は、もともと分かれている３つを、ひとつに成形したもの。
よって、間に軽く包丁を入れると簡単に３色に切り分けられます。
ひし形のままだと、ちょっと大きいので、食べやすいサイズに細かく
切り分けても大丈夫。

お正月にお供えする鏡餅は切るのではなく道具で割る風習がありますが
菱餅に決まりはありません。
角を取って食べることで円満になると言われていますし、
無病息災の祈願にもなりますので、お子様でも食べやすいサイズに
切り分けましょう。

２，トースターで焼く
あとは、普通の切り餅同様、トースターで焼けばＯＫ！
生餅なので、必ず加熱してからお召し上がりください。

３，お好きなトッピングで
焼いている間に、お好きなトッピングを用意。
海苔、お醤油、きな粉、お砂糖、オリーブ油+粉チーズ
ごま油+お醤油、なんかも、オススメです。

●雛祭りの歌
「うれしいひなまつり」 作詞：サトウハチロー　作曲：河村光陽

あかりをつけましょ　ぼんぼりに
お花をあげましょ　桃の花
五人ばやしの　笛太鼓
今日はたのしい　ひなまつり

お供えの「ひなあられ」が、あります。
株式会社ユー・エス・エスへお越しのお客様は、営業担当までお声がけください！（先着５名様）