
こんにちは。
東京・文京区護国寺を拠点に、社内報や広報誌、会社案内、Web制作まで手がけている、株式会社ユー・エス・エスです。
いつもは節分が終わるとすぐに出すのですが、
今年は少し遅め。
倉庫からダンボールを運び出すのも、ギリギリになってしまいました。
雛人形は、立春を過ぎた大安や雨水に飾るとよい、とよく言われます。
雨水に飾ると良縁に恵まれる、という言い伝えもあるそうです。
今年はちょうど大安。
そして翌日は雨水。
「これは背中を押されているかも」と思い、
今年も無事に並べることができました。
しまってあるダンボールには、私と弟の落書きがそのまま残っています。
マジックで描いた意味不明な模様は、何なんでしょうね。(笑)

この雛人形は祖父が買ってくれた京雛。
関東の飾り方とは左右が逆に並びます。
古来の並びを守っているとも言われていて、京都らしい伝統を感じさせます。
面長で、切れ長の目元。
控えめなおちょぼ口。
華やかというよりも、静かな品のあるお顔立ちです。
長い時間がたっているとは思えないほどの透明感で、
毎年並べるたびに、思わずじっと見てしまいます。
内心「羨ましい、、、」と思いながら。

家来(随身)や三人官女はいませんが、
親王二人だけでも十分に立派。
毎年、箱を開ける瞬間は「虫食いは大丈夫かしら…?」と
少し緊張しますが、受付に「ドン!」と置くだけで空気が変わり、
無事に並べ終えると、ほっとします。。
自宅ではなく会社に飾るのは、みなさんと
季節を共有したいから。
お客様がいらして、ふと目を留めてくださる。
「きれいですね」と声をかけていただける。
そんな小さなやりとりが、なんだか嬉しいのです。
ひなあられとお餅も飾り、防虫剤も準備完了!
毎年同じことの繰り返し。
でも、同じことを続けられるというのは、案外ありがたいことです。
忙しい毎日の中でも、きちんと季節を迎える。
それだけで、少し背筋が伸びる気がしますし、大切にしたい時間です。

雛人形は立春を過ぎてから飾るのが一般的です。
特に「大安」や「雨水(うすい)」は縁起がよいとされ、
雨水に飾ると良縁に恵まれるという言い伝えもあります。
もちろん絶対的な決まりではありませんが、
季節の節目として楽しむのも素敵な習慣です。
基本的に問題はありません。
雛人形は健やかな成長や厄除けの象徴とされています。
大切なのは、丁寧に扱い、感謝を込めてしまうこと。
それが何よりの作法だと思っています。
・来客との自然な会話が生まれる
・空間にやわらかさが出る
・会社の“人柄”が伝わる
受付は、その会社の第一印象。
季節のしつらえは、無言のメッセージになるのかもしれませんね。
雛人形を飾ることは、特別なイベントというより、
「今年も春が来たな」と実感するための小さな合図のようなものかもしれません。
同じことを繰り返しながら、
少しずつ時間が重なっていく。
そんな季節の積み重ねが、日々の仕事や暮らしのリズムを整えてくれる気がします。
受付に並ぶ雛人形を通して、
訪れる方や社内のみなさんと、
ほんの少し春を共有できていたらうれしいです。
私たち株式会社ユー・エス・エスは、
東京・文京区護国寺を拠点に、社内報や広報誌、会社案内、Web制作など、
「伝わる表現」を大切にした制作を行っています。
季節のしつらえのように、
さりげなく、でも確かに伝わる表現を。
これからも一つひとつ丁寧に形にしていきます。