株式会社ユー・エス・エス/上田写真製版所 ブログ

社内報企画提案
2026/2/4

◆【社内報企画提案10】社員参加企画を面白く『社内リフレッシュ生態図鑑』

こんにちは。
東京・文京区護国寺を拠点に、社内報や広報誌、会社案内、Web制作まで手がけている、株式会社ユー・エス・エスです。

現代のビジネス現場において、「集中力の維持」は、個人の根性論ではなく、組織としての「戦略」です。 しかし、多くの社員はうまくリフレッシュできなかったり、自分に合ったリセット法を見つけられず、パフォーマンスを低下させています。

本企画は、社内に埋もれている多様なリフレッシュ法を「生態図鑑」という切り口で可視化し、組織全体の「回復力(レジリエンス)」を底上げすることを目的としています。

この記事でわかること

  • なぜリフレッシュ企画を「生態図鑑」として扱うのか
  • 社員参加型でも無理なく続けられる理由
  • 組織にとっての“休息の共有”がもたらす効果

コンセプト:単なる紹介ではない「生態図鑑」の面白さ

この企画の最大の特徴は、リフレッシュ法を「正しいマニュアル」として教えるのではなく、個々の社員が編み出した「生存戦略(生態)」として紹介する点にあります。
たとえば、

  • 「デスクで1分間だけ無になる開発職」
  • 「階段の昇り降りで思考を回す営業職」

これらを「生態」として定義することで、個人のこだわりを肯定的に捉え、読者が「これなら自分にも取り入れられる」と直感的に感じられるコンテンツに仕立てます。

この図鑑では、社員という名の「希少なサンプル」たちの休息スタイルを、以下のような構成で解剖していきます。あくまで“観察記録”として紹介することで、押しつけがましさを避け、笑って読めるトーンを保ちます。

【個体名:集中力が切れたディレクター】

  • 出没時間: 15:30頃(魔の時間帯)
  • 休息行動: 「全力・耳引っ張り」
    • 生態: 両耳を上下左右に全力で引っ張り、顔を真っ赤にする。一見、何かの儀式のようだが、本人は至って真面目。
    • 解説: 耳周辺の血流を促進し、自律神経を刺激。脳への酸素供給を増やす「理にかなった」行動。
  • 生息域(デスク)にある相棒: 3年間使い込まれた、謎のツボ押しローラー。

この企画がもたらす「3つの組織的ベネフィット」

① 心理的安全性の向上と「休息の正当化」

「あのリーダーも実はこうやって休んでいる」という生態が公開されることで、部署内に「適切に休んで、成果を出す」という文化が醸成されます。「休んでもいいんだ」という安心感は、メンタルヘルス不調の未然防止に直結します。

② 部署を越えた「相互理解」と「会話の種」

「〇〇さんのリフレッシュ法、ユニークですね」といった会話が、普段あまり接点のない部署間でも生まれます。個人の「生態(パーソナリティ)」が見えることで、業務外のコミュニケーションが活性化します。

③ 運用しやすく、続けやすい参加型企画

本企画では、社員に「立派な原稿」を求めません。
「何をしているか」
「なぜそれをしているか」
という短いヒアリングと、愛用品の写真1枚があれば構成できるため、運用コストを抑えつつ、多くの社員を巻き込んだ「参加型」の連載が可能です。


企画成功のポイント

  • 「個人の癖」を面白がる: 立派なリフレッシュ術ではなく、「ペンを回す」「ガムを2個噛む」といった、その人特有の小さな癖を魅力的に切り取る。
  • スマホ1分で読める軽さ: 難しい解説は最小限に。写真1枚と、一言コメント、あとは3秒で読める「効能」だけで構成し、情報の密度を上げない。
  • 「自分もやってる」を誘う: 「あ、これ私と同じだ」という共感や、「これは変だ(笑)」というツッコミどころをあえて作り、会話のネタにする。

期待される効果

  • 「ちょっと一息」の気楽さ: 忙しい職場に、深刻なアドバイスではなく「一瞬だけ頭を空っぽにするヒント」を届け、職場の空気を少しだけ軽くする。
  • 人となりが見える: 業務以外の「小さなこだわり」が載ることで、名前と顔しか知らなかった他部署の人に親近感が湧くきっかけになる。
  • ネタとしての定着: 「今月の生態図鑑見た?」という会話が生まれ、社内報が「読まなければならないもの」から「つい開くもの」に変わる。

取材・執筆時のセルフチェック

専門用語を乱用していないか: 脳科学などの理屈は「一言添える」程度に留め、ポエムや説教にならないよう、あくまで軽快なトーンを貫く。
本人が楽しんで協力しているか: 無理やり聞き出すのではなく、自分のこだわりを「ちょっと面白いですね」と肯定された本人が、嬉しくなるような見せ方にする。

社内には、まだ言葉になっていない工夫や、
「それ、実は助かっている人がいる」という小さな習慣が、たくさん眠っています。

株式会社ユー・エス・エスでは、
こうした社員一人ひとりの声や行動を、無理なく“読まれる形”に整理する社内報づくりをお手伝いしています。

「企画がマンネリ化している」
「参加型にしたいけれど、負担が重くなりそうで不安」
「社内の空気を、少しだけやわらかくしたい」

そんなときは、方向性を固める前の段階でも構いません。
企画の壁打ちや整理から、お気軽にご相談ください。

pagetop