こんにちは。
東京文京区護国寺の文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
そんな社内報のご担当者様のために、社内報制作についての基本をQ&A形式でご紹介するシリーズ。
今回は第2回です。
経営層やトップが「今なにを考え、どんな未来を描いているのか」を社員に伝えることはとても大切です。社内報を通じて、会社の方向性や方針が具体的に示されることで、社員は安心して日々の業務に取り組めるようになります。
また、自分の仕事が会社全体の目標にどうつながっているのかが理解でき、働くモチベーションにもつながります。
会社が大きくなるほど、部署や立場の違いで社員同士の交流が減りがちです。社内報には、他部署の活動紹介や社員インタビューなどを載せることで「この人はこんな仕事をしているんだ」「あの部署はこんな工夫をしているんだ」と互いを知るきっかけをつくる役割があります。
こうした情報は、部門を超えた協力体制を築いたり、新しいアイデアを生み出す土台になったりするのです。
「自分はこの会社の一員なんだ」と感じられることは、働くうえでの大きな力になります。社内報は、会社の歴史や文化、社員の声を取り上げることで、自然と仲間意識や一体感を生み出していきます。
結果として、社員のモチベーションアップや定着率の向上にもつながります。
このように社内報は、経営側から経営方針や事業戦略を社員たちに伝えたり、世代間・他部署間を越えた交流を図ることができるのです。
「新しい企画をどう立てればいいの?」「もっと読みたくなるデザインにしたい!」──そんな社内報づくりのお悩みも、ぜひユー・エス・エスへお気軽にご相談ください。