こんにちは。
東京・文京区護国寺を拠点に、社内報や広報誌、会社案内、Web制作まで手がけている、株式会社ユー・エス・エスです。
「今月号の社員紹介、誰にしよう…」
「いつも同じような『頑張ります!』記事で飽きた…」
そんな悩みを抱える社内報担当者の皆さま、思い切って本人に話を聞かないという選択をしてみませんか?
今回は、あえて主役をインタビューせず、周囲の証言だけでその人物像を浮かび上がる本人不在の社員紹介という企画案をご紹介します。
イメージは、かつてのヒット映画『桐島、部活やめるってよ』です。主人公の桐島が一度も姿を現さないことで、周囲の動揺や熱量がよりリアルに伝わってきた、あの独特の面白さを社内報に取り入れてみる企画です。
これまでの社員紹介は、本人が「私はこう考えて、こう努力しました」と語るスタイルが主流でした。しかし、これには2つの弱点があります。
これを「周囲の視点」に切り替えるだけで、記事のリアリティと温度感は一気に高まります。
例えば、営業部のエース・佐藤さんを紹介する場合、構成はこうなります。
日本人は謙虚な方が多いため、本人のインタビューだとどうしても控えめな表現になりがちです。そこをあえて周囲が語る形にすることで、本人が語る以上にその人の功績や人柄が立体的に浮かび上がり、読者の心に真っ直ぐ届く記事になります。
この企画の面白いところは、制作プロセスそのものにあります。取材を通して多くの社員が「〇〇さんの素敵なところ」を改めて探し、言葉にする。そのプロセス自体が、社内に温かな称賛の空気を広げ、互いを認め合う文化を育む一助になるかもしれません。
「主役が語らない」という少し変わった構成は、読者の「のぞき見したくなる心理」をそそるスパイスになります。「周囲にはどう見えているのか?」という視点は、全社員が自分事として捉えやすく、普段のインタビュー記事とは一味違ったワクワク感を持って読み進めてもらえるはずです。
□ 「身内ノリ」に終始していないか?: 特定のグループにしか伝わらないエピソードになっていないか確認する。
□ 証言のバランスは取れているか?: 褒め言葉ばかりでなく、エピソードの深み(苦労や変化)が含まれているか。
□ 本人の「らしさ」が浮き彫りか?: 読み終えた後に「やっぱり〇〇さんらしいな」という読後感が残るか。

株式会社ユー・エス・エスでは、
こうした「少し視点をずらした社内報企画」の立案から、
取材設計・編集・デザインまでを一貫してサポートしています。
「人物紹介がワンパターンになってきた」
「読了率を本気で上げたい」
そんなときこそ、
“本人不在”という逆転の発想を試してみませんか。