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◆残暑の冷えに、あえて温かいお湯 ― 夏の終わりに“白湯習慣”を

夏の「 白湯習慣」
夏の「 白湯習慣」


こんにちは。
東京文京区 護国寺 の 文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。

お盆が明けて、少しだけ風が変わった気がする8月末。
でもまだまだ残暑が厳しくて、冷たい飲み物が手放せない――そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、夏の終わりの“冷え”にそっと寄り添う「白湯(さゆ)」の習慣についてご紹介します。

■ 朝のコーヒー、ちょっとお休みして白湯を試してみたら?

私自身、朝のコーヒーは長年のルーティンでした。
カフェインでシャキッとする感覚も好きで、眠気覚ましにも欠かせなかったのですが、あるときふと、「もっとやさしい目覚め方があるかも」と思ったのです。

そこで試したのが、朝いちばんの白湯。
口に含んだ瞬間、ほっとした気持ちになり、内側からじんわりと温まる感覚に驚きました。カフェインがない分、覚醒感はゆるやかですが、胃にやさしく、気持ちも落ち着いてスタートできるのです。

■ 白湯って、ただのお湯じゃない?

白湯とは、一度沸騰させたお湯を50〜60℃くらいまで冷ましたもの。
インドの伝統医学・アーユルヴェーダでは、白湯は体内の毒素(アーマ)を流す”浄化の飲み物”として、古くから重宝されてきました。
日本でも、漢方や東洋医学の分野では、白湯が体を内側から温め、胃腸の働きを整えるとして知られています。

冷たい飲み物で内臓が冷えがちな季節こそ、白湯の出番。朝1杯の白湯が、じんわりと身体を起こしてくれるのです。

■ 残暑に白湯をすすめたい理由

「えっ、暑いのに温かいものを?」と思うかもしれません。
でも実は、冷房の効いた室内や冷たい食事によって、夏の終わりの私たちの体は思っている以上に冷えています。

白湯を飲むことで、
・内臓をやさしく温める
・腸の動きを促し、便通を助ける
・代謝を上げる
・自律神経を整える
など、さまざまなよい効果が期待できます。

■ 冷房で冷えたお腹に、じんわりしみる白湯

オフィスや電車で冷房にさらされていると、気づかぬうちにお腹が冷えていることがあります。
そんなとき、白湯をゆっくり飲むと、お腹の中心からじわ〜っとあたたかさが広がっていく感覚があります。
胃腸が「ありがとう」と言っているような、そんな優しい時間。あわただしい日々の中で、自分の体の声に耳を傾けるきっかけにもなるのです。

特に、冷えによる不調(だるさ、むくみ、肩こり、生理不順など)に悩んでいる方は、1週間だけでも試してみる価値があります。

■ 鉄瓶で沸かすと、ちょっと特別な白湯に

さらにこだわりたい方には、「鉄瓶」で沸かした白湯がおすすめです。

鉄瓶で沸かすと、微量の鉄分(二価鉄)が自然に溶け出し、貧血予防にも役立ちます。味もまろやかで、なんだか気持ちまで整うような味わい。
鉄瓶そのものの存在感も、キッチンに置いておくだけで少し丁寧な暮らしをしている気分にさせてくれます。
ちなみに、、当社には鉄瓶があるので、毎朝、出勤したらまずお湯を沸かしてポットに入れ替えています。

■ 飲み方のコツと、私の白湯習慣

私が続けているのは、朝起きてすぐの1杯と、午後の小休憩のとき。
白湯はゴクゴク飲まずに、すするようにゆっくりと。
ぼんやり湯気を見つめながら、深呼吸する時間にもなります。

デスクで冷えた手をカップで温めるだけでも、少し気持ちがゆるむものです。
そうした「白湯の時間」を、1日の中にそっと差し込んでみるのも、いいリズムになるかもしれません。

■ おわりに 〜夏の終わりに、自分にやさしい時間を〜

白湯は、特別な材料もお金もかからないシンプルな健康法です。
でも、そのやさしさの中に「体を労わる」「自分と向き合う」時間があるように感じています。

もちろん即効性はありません。
でも、朝の1杯から少しずつ、体と心に変化が訪れるはず。

もし今日この記事を読んだ方が、「明日の朝、白湯にしてみようかな」と思ってくださったなら、それだけでとてもうれしいです。

そして――
わたしたちが届けるデザインも、そんな“じんわり効く”存在であれたらと願いながら。

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