こんにちは。
東京文京区護国寺の文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
サステナビリティレポート(サスレポ)制作シリーズ、第20回です。
今回は「文字校正」にフォーカスします。
どれだけ内容が良くても、誤字・脱字や表記ゆれがあるだけで、レポートの信頼性は下がります。
とくに“社会に向けて出す文書”であるサスレポでは、校正の丁寧さが企業姿勢として評価されます。
ミスの種類 | 具体例 |
---|---|
表記ゆれ | サステナビリティ/サスティナビリティ |
単位の誤り | t-CO₂ → t-CO2 |
漢字の変換ミス | 山を超える(正しくは「越える」) |
日本語の誤用 | 「少しづつ」→「少しずつ」「見れる」→「見られる」 |
数字の揺れ | 3割/30% |
表現の一貫性 | リサイクルの取組/リサイクル活動 |
社内で一度読んだ内容は「見慣れてしまって」ミスに気づきにくくなります。
だからこそ、外部のプロによる最終チェックが強い味方になります。
✅ 数字の表記に統一感があるか?(例:%と割)
✅ 専門用語の使い方は一貫しているか?
✅ 段落ごとの接続に違和感がないか?
✅ トンマナ(トーン&マナー)がぶれていないか?
✅ 社名、地名、人名に誤記がないか?
「チェックはしたけど、自信がない…」
「社内では気づけなかった誤記があった」
そんな経験はありませんか?
当社は、文字校正に特化したスタッフが在籍。
サスレポはもちろん、会社案内・CSR誌・社内報など多様な実績があります。
正確で美しい文章で、御社の想いを正しく届けるお手伝いをいたします。
次は第21回。
「図版やグラフの“わかりやすさ”ってどう作る?」というビジュアル面に焦点を当てたテーマを予定しています。