こんにちは。
東京文京区護国寺の文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
「初めて社内報の担当になったけれど、何もわからない、何から始めたらよいのかわからない」
そんな社内報のご担当者様のために、社内報制作についての基本をQ&A形式でご紹介するシリーズです。
今回は第3回です。
社内報は紙とWeb、どっちがいいの?
Q. 社内報には紙媒体とWeb媒体がありますが、どちらを選べばいいかわかりません。どんな違いがあるのでしょうか?
A. 紙もWebも、それぞれに良さがあります。会社の環境や情報の伝え方に合わせて「どちらが自社に合っているか」を考えることが大切です。組み合わせて使うのもひとつの良い方法です。
〈紙媒体のメリット〉
- 手に取って見られて、形として残る
印刷されたものは、手元に置ける安心感があり、パソコンのない現場でも届けやすいです。 - じっくり伝えたい内容に向いている
経営方針や企業の在り方など、まとまった情報をしっかり伝えるのに適しています。 - 家族や地域にも共有しやすい
社員が自宅に持ち帰れば、家族にも会社のことを知ってもらうきっかけになります。 - 加工で見た目を工夫できる
紙ならではの質感や装飾で「特別感」を出せます。
〈Web媒体のメリット〉
- すぐに情報を届けられる(速報性が高い)
イントラネットや社内サイトに情報を上げた瞬間に、社員が見られます。 - リンクや動画で分かりやすく
関連情報へジャンプしたり、動画で伝えたり、豊かな表現が可能です。 - コメント機能でコミュニケーションも
記事に対して質問や感想をコメントで共有できるので、双方向のやり取りが生まれやすくなります。 - 効果を数字で見ることができる
閲覧回数や反応が記録できるため、どの記事が人気かを分析し、次の企画に活かせます。
★POINT
紙とWebの両方にそれぞれ良い面があります。自社の環境や目的、内容に応じて、最適な形を見つけることが大切です。
「企画の立て方がわからない」「もっと読んでもらえるデザインにしたい」など、社内報に関するお悩みありませんか?
株式会社ユー・エス・エスは、護国寺を拠点に、広報ツールの制作をサポートしています。社内報づくりに関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。