株式会社ユー・エス・エス/上田写真製版所 ブログ

教えて、社内報Q&A

◆教えて!「社内報」づくりのQ&A3〈媒体別の特徴〉

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こんにちは。
東京文京区護国寺の文字校正が得意なデザイン会社株式会社ユー・エス・エスです。

「初めて社内報の担当になったけれど、何もわからない、何から始めたらよいのかわからない」

そんな社内報のご担当者様のために、社内報制作についての基本をQ&A形式でご紹介するシリーズです。
今回は第3回です。

社内報は紙とWeb、どっちがいいの?

Q. 社内報には紙媒体とWeb媒体がありますが、どちらを選べばいいかわかりません。どんな違いがあるのでしょうか?

A. 紙もWebも、それぞれに良さがあります。会社の環境や情報の伝え方に合わせて「どちらが自社に合っているか」を考えることが大切です。組み合わせて使うのもひとつの良い方法です。

〈紙媒体のメリット〉

  • 手に取って見られて、形として残る
    印刷されたものは、手元に置ける安心感があり、パソコンのない現場でも届けやすいです。
  • じっくり伝えたい内容に向いている
    経営方針や企業の在り方など、まとまった情報をしっかり伝えるのに適しています。
  • 家族や地域にも共有しやすい
    社員が自宅に持ち帰れば、家族にも会社のことを知ってもらうきっかけになります。
  • 加工で見た目を工夫できる
    紙ならではの質感や装飾で「特別感」を出せます。

〈Web媒体のメリット〉

  • すぐに情報を届けられる(速報性が高い)
    イントラネットや社内サイトに情報を上げた瞬間に、社員が見られます。
  • リンクや動画で分かりやすく
    関連情報へジャンプしたり、動画で伝えたり、豊かな表現が可能です。
  • コメント機能でコミュニケーションも
    記事に対して質問や感想をコメントで共有できるので、双方向のやり取りが生まれやすくなります。
  • 効果を数字で見ることができる
    閲覧回数や反応が記録できるため、どの記事が人気かを分析し、次の企画に活かせます。

★POINT

紙とWebの両方にそれぞれ良い面があります。自社の環境や目的、内容に応じて、最適な形を見つけることが大切です。

「企画の立て方がわからない」「もっと読んでもらえるデザインにしたい」など、社内報に関するお悩みありませんか?
株式会社ユー・エス・エスは、護国寺を拠点に、広報ツールの制作をサポートしています。社内報づくりに関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。

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