オリジナルカレンダーの校正②~どうなる?来年の祝日表記

 

カレンダーに祝日と記載をするにはエビデンスが必要

 

 

株式会社ユー・エス・エスでは、企業様のオリジナルカレンダー作成も承っています。プレゼンテーションに参加をさせていただくことも多々あり、企画提案やデザインに力を入れてしまいがちですが、ユー・エス・エスが最も大切にしているのは「間違いのないカレンダーを作ること」です。

 

 

2019年は天皇陛下の退位・即位の義、2020年は東京オリンピック・パラリンピックと、イレギュラーな行事や祝日の移動があり、カレンダー校正では神経をすり減らす年がここ数年続いています。

そして今、新型コロナウイルスの感染拡大によりオリンピック・パラリンピックが2021年に延期となりました。

しかし、コロナ禍の収束がみえないなか、祝日の日程も未定のままここまできています。

「え!?オリンピック・パラリンピックって日にち決まっているじゃない?」そう思われる方もいらっしゃるかと思います。しかし、カレンダーに祝日と記載をするにはエビデンスが必要なのです。

 

来年のカレンダーの祝日表記は・・

 

2021年の国民の祝日は、現在制定されている「国民の祝日に関する法律」に基づいて定められています(内閣府HP参照)。祝日を変更するには、オリンピックによる特別措置の追加も含めてこの法律を改正する必要があります。

しかし、現時点では継続して審議される予定となっており、改正が決定する時期は未定の状態です。

つまり、オリンピックの開催日は決まっても、祝日になるかどうかはまだわからないのです。

 

このように政府の方針がまだ固まっていないなかで、来年のカレンダー生産は年明けからすでに始まっており、各メーカーとも従来通りの祝日表記で製作・販売を行っています。

したがって、法律が改正されたとしても多くの市販カレンダーでは、オリンピックによる祝日の変更表記は反映されないことになりそうです。

 

つまり、2021年の市販カレンダーの大半は従来通り、

海の日は、719

山の日は、811

スポーツの日は、1011

となります。(当社制作ブログ「カレンダー校正のポイント」にも詳細あり)

 

これほど祝日が移動する年が続くことは今後ないとは思いますが、通常においても、国民の祝日に関する法律を正確に把握したうえで各種確認元と突き合わせることが、正確なカレンダー校正の基本姿勢であると思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

㈱ユー・エス・エスではレンタルポジを使用して四季折々の画像をご提案したり、「絵画」や「壺」などの美術品画像を数か月前から美術館と交渉しながら、企業様にご提案をさせていただいております。

 

(オリジナルカレンダー作成の詳細は、当社制作部ブログ「◆企業オリジナルカレンダー作成について」をご覧ください)

オリジナルカレンダーの作成をお考えの方のご参考になりましたら、幸いです。

オリジナルカレンダー作成に関するご相談がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

営業担当/栗原

 

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