株式会社ユー・エス・エスが文字校正に拘る理由

 

私たちユー・エス・エスは、社内報、会報誌、広報誌、会社案内、採用案内など、

さまざまなビジネスコミュニケーション媒体の企画からデザイン、印刷までを一貫して行っています。

 

今回は、私たちの仕事の中で、重要かつ強みとする部分についてお話ししたいと思います。それは、校正です。

校正とは、印刷物やWebサイトなどの文章や図表に誤りがないかをチェックし、

修正する作業です。一般的には、印刷会社や出版社などに校正者がいるものですが、

デザイン会社に専門の校正者がいる会社は少ないのではないでしょうか?

なぜ、デザイン会社の私たちが校正にこだわるのか、その理由をご紹介します。

 

 

お客様の信頼を得るため

私たちは、お客様の依頼に応えてデザインを制作します。しかし、それだけでは

十分ではありません。せっかく創った制作物に、誤字や脱字、表記ゆれ、

レイアウトの乱れなどのミスがあれば、お客様の信頼を失ってしまいます。

そうならないために、当社の校正専門スタッフが、デザイナーが作ったものに対し、

文字だけでなく、図表や色などのデザインの要素も含めて、指示通りか細かく

チェックします。

校正によって制作物の品質を保証することで、お客様からの信頼を得ることができます。

そのために私たちは、お客様のパートナーとして最高の制作物をお届けするために、

校正にも責任を持って取り組んでいます。

 

 

お客様の負担軽減のため

社内報に限らず、広報誌や会報誌など不特定多数の方より原稿を集め、

各著者との原稿のやり取りをする編集作業には大変な労力が掛かります。

その中でも文字修正の回数が多いと、もはや今が何校目か

お解りにならなくなる方も多いのではないでしょうか?

 

プロの目で文字校正を通りことにより、校正回数は格段に減ります。

校正回数が減ることで、スケジュールにも余裕が出来き、

より良い企画アイディアを考える時間や他の業務に割く時間を

作ることが出来るため、当社のお客様には喜んでいただいています。

 

 

デザインの精度を高めるため

私たちは、デザインの精度を高めるためにも、校正にこだわっています。

デザインは、文字や図表などの要素を組み合わせて、視覚的に伝えるものです。

そのため、その要素の一つひとつが正確でなければ、デザインの効果も半減してしまいます。

文字の場合は、誤字や脱字はもちろんのこと、用語や表記の統一、

読点や句点の使い方、改行や段落の区切りなど、細かい部分にも気を配ります。

また、図表の場合は、数字や単位、ラベルや凡例などの正確さや一貫性、

色や形の使い方などにも注意します。

また、ロゴやマークの使用方法、色の表現方法、フォントの種類や

サイズなどにも配慮します。

また、Webや動画などのデジタルメディアにも対応していますので、

画面サイズや解像度、動作環境などにも配慮します。

校正によってデザインの要素を正確に整えることで、

デザインの精度を高めることができます。

 

 

制作の効率を上げるため

私たちは、制作の効率を上げるためにも校正にこだわっています。

制作物にいつまでもミスが残れば、修正ややり直しに時間や

コストがかかってしまいます。それを避けるために校正を徹底するとで、

スムーズに制作を進めることができます。

制作スケジュールに合わせて、迅速かつ丁寧に校正を行い、

また、それぞれの担当ごとに校正の履歴やフィードバックを残すことで、

制作スタッフとのコミュニケーションを円滑にします。

さらに、校正のノウハウやツールを社内に共有することで、

社内全体の校正スキルも向上しています。

 

 

印刷の刷り直しを少なくするため

大事な箇所で大きな誤植を発見し、刷り直しを余儀なくされたご経験はありませんか?

『校正回数も多く、しっかり見たつもりだったのに』『制作会社、印刷会社が指摘して

くれなかった』と言っても後の祭りです。

タイトなスケジュールなほど、プロの目でしっかりと文字校正をされることをお勧めします。

 

 

ユー・エス・エスは、デザインのプロとして最高のデザインを創るために、

校正にもこだわっています

 

以上、ユー・エス・エスが校正を強みとする理由について

お伝えしましたがいかがでしょうか。

より良いデザインを生み出すために、校正は非常に重要な工程であり、

品質向上に繋がるものです。

当社の校正は、さまざまな知識と知見を蓄積していますので、

多角的な校正ができることも強みになっています。

他業務に追われて校正する時間がない、

不正確・非効率な校正の繰り返しで、最後にミスを発見してしまった。

そんなことはありませんか?

デザイン会社を選ぶ際には、校正力の高さもぜひ注目してみてください。

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