ユーエスエスブログより◆教えて!「社内報」づくりのQ&A⑧〈予算とスケジュールは大事! 〉

「初めて社内報の担当になったけれど、何もわからない、何から始めたらよいのかわからない」 そんな社内報のご担当者様のために、社内報制作についての基本をQ&A形式でご紹介します。

 

◆スケジュールの作り方

Q. スケジュールを作りたいのですが、どのように考えていけばよいでしょうか?

A.スケジュールは、制作の日程(予定)と考えてください。分かりやすいように、できればWordやExcelなどのソフトを使ってスケジュール表を作成しましょう。スケジュールに従って制作関係者は動きますから、これは大切な作業になります。

例えば、季刊の社内報でしたら、春・夏・秋・冬の3ヶ月サイクルでの発行になります。1月、4月、7月、10月の発行(納品)と決めた場合、各号を発行日から逆算して考えていきます。1月号の場合は、10月に発行した後に企画・編集会議を開催し、取材先や執筆依頼を決めます。1~2ヶ月ほどの期間をかけて取材・原稿制作を行い、残りの1ヶ月でデザインや印刷を行います。

社員が編集を担当する場合、季刊ペースは普段の業務と並行して取り組むことができるでしょう。月刊ペースでは、スケジュールもタイトになりますので専任の社内報担当者がいることが多いようです。初めて社内報を作成する場合は、スケジュールの調整がききやすい季刊誌から始められることをお勧めします。余裕のあるスケジュールを組んで、内容を充実させる方針で取り組んでみてはどうでしょうか。

★POINT 発行は余裕のあるスケジュールを組み、

内容の充実を図りましょう。

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